着物を着るために必要なアイテム一覧 -着付けマニュアル-

このページでは、着物の着付けに必要、便利なアイテムを解説します。

自分で浴衣など着物を着てみたい!着物を買いたいが「他に何を買えば良いかわからない・・」という方は必見!

着付けに必須なアイテムと、あったら便利、オシャレを楽しめるアイテムを全て紹介します!

まろたむ
まろたむ

着物と洋服を合わせたコーデもかわいくて人気!

着物について理解を深めよう!

また、こちらのページでは着物の着方も紹介しているので、是非ご参考にしてください。

着物を着るために、最低限必要なアイテムは6つ!

まずは着付けをするために、最低限必要なアイテムはこの6つです!
詳しい説明は画像をクリック▼ ページ下部でも解説しています★

着物長襦袢(浴衣は不要)肌襦袢
襟芯腰紐(3本)

あったら便利!着物をより簡単に、綺麗に着こなせるアイテム

着付けを簡単に、綺麗で美しい着こなしをしたい方は必見なアイテムはこの4つ!

伊達締め帯板帯枕コーリンベルト

より美しく!着物を綺麗に見せるオシャレアイテム

着物をより美しく見せる、個性出したい方はこの4つのアイテム!
着付け自体には必須ではありませんが、ワンランク上の着こなしに取り入れたいアイテムです★

帯締め帯揚げ帯留め重ね襟・付け襟

和装にはこれ!着物を着るなら揃えたい、バッチリ似合うアイテム

着物を着るなら、身の回りのアイテムも「和」で揃えたいですよね。
和の雰囲気をアップするために、是非とも合わせていただきたいアイテムです!

足袋下駄扇子和傘

各アイテムの詳細説明

着物(きもの)
「着物」は、浴衣や振袖など和服の総称で、大きく分けてなんと11種類あります!
季節や着用場面などによって種類を使い分けます。
着物の値段はピンキリですが、これだけでは着ることができないので
以下のアイテムを使用します!

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長襦袢(ながじゅばん)
着物の下に着用するいわばインナーのことです。
絹や木綿、ポリエステルなどの素材が多く、素材により洗濯機で洗えるかどうかが決まります。
着物が肌に触れないようになるため、着物が汚れるのを防ぐ役割や、
防寒・露出が多くなりにくくする。などの役目があります。
基本的に夏、浴衣では着用しません。

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肌襦袢(はだじゅばん)
長襦袢の下に着る肌着のことです。
長襦袢が汚れるのを防ぐ役割や、吸汗、防寒などの役目があります。
夏、浴衣の場合は長襦袢は着用しませんが、肌襦袢は着用します。
長襦袢と違い着物を着ると外から見えず、襟芯は不要です。

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襟芯(えりしん)
長襦袢の襟に差し込むことで、襟の形を綺麗に見せる板のようなもの。
長襦袢によっての襟にも種類がありますが「バチ衿」というタイプで
「三河芯」というものが入っているものであれば、衿芯は不要です。

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(おび)
帯も種類が大きく分けて4種類あり、着物と同様使い分けます。
色や柄も様々なので、着物の色と合わせてオシャレします!
種類によって結び方や難易度も違うので、要チェックです★

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腰紐(こしひも)
着物や長襦袢を結ぶ役割を持つ腰紐。
着付け中の仮押さえや、袖をすっきり動きやすくする
「たすき掛け」にも使えるので、たくさん持っていると便利です。
素材や値段、長さや色まで様々なので選び方や特徴を詳しく説明します!

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伊達締め(だてじめ)
着物の帯を締めるためのアイテムの1つです。
帯を引き締め、着物全体の美しいシルエットを作り出す役目があります。
帯をずれにくくし、着物を長時間美しく保つために便利です!
着脱が簡単なマジックテープ型や、クリップ型の伊達締めも販売しています。

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帯板(おびいた)
帯がシワになるのを防ぎ、形を整えるために、
着物の帯を締める際に使用する補助的なアイテムです。
帯がシワになるのを防ぎ、形を整えるために帯の内側に差し込みます。
帯の結び方によっては使用しません。

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帯枕(おびまくら)
着物の帯結びを行う際に帯を安定させるための補助的なアイテムです。
帯枕は主に帯の内側に挟むことで、帯結びを固定し、
帯の結び目や形を整えるのに役立ちます。
「ガーゼタイプ」が初心者の方でも扱いやすく人気です!
こちらも帯の結び方によっては使用しません。

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コーリンベルト
着付けを簡単に行うために使う、補助的役割を持つアイテムです。
着崩れを防ぐ役目もあるため、普段から着物をよく着る方から初心者まで
幅広く使用させているので、是非とも1本は持っておきたいアイテムです!
襟合わせに使用するのが一般的な用途ですが、
他にもあったら便利な場面が多数ありますのでご紹介します★

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帯締め(おびじめ)
帯の上から結び、帯を固定するための紐です。
帯締めは色や素材、細さや形など種類がかなり多く、
帯と着物の色やデザインに合わせて選びましょう!

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帯揚げ(おびあげ)
着物の帯を引き立てる、帯枕を隠すために役立つ、
帯の上部に挟むアイテムです。
帯揚げと帯の色や柄の組み合わせで、着物全体のバランスや
美しさを引き立てる重要なアイテムです。
着物コーデのワンポイントに!

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帯留め(おびどめ)
帯締めにつける装飾物。いわゆるアクセサリーです。
帯を引き締め、帯結びを崩れにくくするなどの用途で使われていましたが、
近年は装飾品として扱われています。
帯留めのデザインは非常に多く、シンプルなものから豪華なものまで
様々バリエーションがあるので、好みの帯留めを見つけましょう!

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重ね襟・付け襟(かさねえり・つけえり)
着物の襟元に重ね着、もしくは縫い付けることで華やかにするアイテムです。
こちらも装飾品のため、着付けには必須ではありませんが、
襟元をオシャレにすると、雰囲気がかなり変わるためオススメです!

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足袋(たび)
和製靴下のようなもので、草履を履く際に着用します。
指先が2つに分かれているのが特徴でこちらも、色や素材は様々です。
季節や草履の柄によって変えてオシャレをしましょう!

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下駄(げた)
着物に合わせる履物です。
底が平らになっており、鼻緒がついている、という特徴があります。
最近ではスニーカーと着物を合わせるファッションも流行していますが、
完全な和装をしたい!という方は是非下駄を履いてみては?

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扇子(せんす)
扇子は、日本文化に根付いた伝統的なアイテムですが、
日本だけでなく世界中で美術品やお土産として注目されています★
扇子は「和」を身近に感じることができ、かつ手軽なアイテムですのであり、
暑い夏、浴衣と合わせた好みの柄を選んでみましょう!

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和傘(わがさ)
着物を着る際、傘も「和」に!ファッションを統一したいという方は
和風な傘を使うことで一段と華やかさが増します。
和傘特有の雨のパラパラとした音も心地よく、雨の日も楽しくなります!

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